離乳食を全く食べなかった娘も、今や3歳の兄を凌ぐ勢いでパクパク食べております。一歳も過ぎたので、おやつタイムも必要となってきました。
今までは蒸し野菜やカットフルーツ、手作りパンケーキなどを与えていましたが、正直限界があります。笑 さらに外出規制も緩和され、外出する機会も増えたので、もっと持ち運びも簡単な手軽なおやつが必要となりました。
赤ちゃん用のおやつはスーパーなどの店頭でも色々な種類が置いてあります。がしかし、赤ちゃん用とはいいつつ、実は砂糖や添加物などが入っているものも結構あるのです。
そこで、今回はアメリカで見つけた本当にヘルシーな市販の赤ちゃん用おやつをご紹介します。(怪しいもの無駄なものが添加されていてないので、赤ちゃんにも安心して与えることができます。)
本当にシンプル!オーガニックライス&キヌアパフ
スクエア型のライスパフで、赤米とキヌアのみ!※2021年ベビーフードから有毒重金属が検出された件について、米特に玄米から汚染物質が多く発見されたので、玄米パフはオススメしません。(2021年4月追記)
このライスパフならオーガニックで安心な上、薄いので赤ちゃんでも食べやすいのです。お米本来の優しい甘さを噛めば噛むほど味わうことができます。うちの娘も大好物で、毎日のように食べております。笑
私はホールフーズで購入しましたが、Amazonでも取り扱いがあるようです。同じブランドから塩入りのものも販売されているので、Salt Freeと書いてあるものを選んでみてください。も
赤ちゃんに関してはSalt Freeが一番良いですが、もちろん塩入りだとしても、他のスナックよりは断然ヘルシー!ダイエット中の大人のおやつとしてもオススメです。
栄養満点!ゴートチーズのコーンパフ
初めてこの商品を見たときは、えっ!?ゴートチーズ!?と思いましたが、実はゴートチーズの元となる山羊の乳は人間の母乳に最も近いと言われており、栄養価が高く赤ちゃんにもオススメなのです。
山羊の乳は、母乳の成分と近いこともあり、牛乳よりもアレルギー性が低い。また、消化が良いので、赤ちゃんでも体への負担が少なく、乳酸菌たっぷりで、腸内環境を整えてくれます。
正直、私はゴートチーズの独特な香りと味が苦手なのですが、娘と3歳の息子はとても気に入ったようで、仲良く2人で食べています。チーズパウダーなので、食べたあと手や服など豪快に汚れるので注意!笑
こちらもホールフーズやAmazonで購入できます。オーガニックのコーンミールとオイルを使用しており、塩や砂糖は一切入っていません。スナック自体はオランダで作られているようです。
原材料は5つだけ!シンプルなフィンガースナック
アメリカの赤ちゃんのスナックといえば、ドーナツ型の小さなパフが有名で、特にCheeriosなどは初めてのフィンガーフードとしてオススメされることもあります。(残念ながら砂糖やGMOがたっぷり)
小さなパフは口の中ですぐに溶けるので、歯が生えていない赤ちゃんにも食べやすく、指でつかんで食べるので脳の発育にも良いと言われています。
色々なブランドから同じようなパフが販売されていますが、私が選ぶ最もヘルシーで安全なパフはSPROUTのものです。ここのブランドは原材料がシンプルなのでオススメです。
スーパーではあまり取り扱いがないのが残念ですが、Amazonで購入できます。
フリーズドライフルーツの小分けパック
フリーズドライフルーツはドライフルーツよりも食べやすく、フレッシュフルーツよりも持ち運びに便利なのでベビースナックとして重宝します。
フリーズドライフルーツの商品はTrader Joe’sやBrothersなど他のブランドからも出ていますが、どの商品も砂糖など何も添加されていないので安心して購入できます。
いちごのフリーズドライは食べた後にいちごの赤い色が服などに付きやすく、袋内でボロボロになったかすが散らばったりするので注意が必要です。
フルーツの甘味が凝縮されているので、子どもにとっては甘いお菓子のよう。食感もサクサクして、口の中で溶けるので赤ちゃんでも食べやすいかと思います。
ベビーパウチはおやつにも便利!
ベビーフードとして以前に紹介したベビーパウチは様々な種類があるので、おやつとしても重宝します。色々なブランドを見てきましたが、やはりSPROUTのものはオススメです。
特に暑い夏のお出かけには水分補給にもなるので、赤ちゃんはもちろん幼児のおやつとしても大活躍!私も公園や水遊び、動物園など外へ出かける際には必ず持っていきます。
店頭販売しているところはあまりないので、いつもAmazonで購入しています。パック売りでしか購入できませんが、賞味期限も長いので保存できます。(我が家はすぐ在庫がなくなります…笑)
味覚は3歳までが勝負!
赤ちゃんの味覚は人間の中で最も敏感で、大人になる程鈍感になっていきます。特に3歳までに培われた味覚がその後の人生の味覚傾向(好き嫌いなど)を左右するとも言われています。
色々な食材、味、食感、香りなどを経験することが大切ですが、できるだけ味付けの調味料は最小限に素材の味をそのまま与えられると良いですよね。おやつの場合ももちろん同じです。
この先甘いスイーツや塩辛いスナックなどに出会う時が必ず来るので、小さな時から敢えて食べさせる必要はないかと思います。特に3歳までは与えるものは全て親の判断なので、できるだけ優しいものを選べると良いですね。
愛を込めて…
Noriko