マウイ島からボートに乗って三日月型の島、モロキニ島へ。
ハワイの透き通った海だからこそ楽しめるアクティビティといえばシュノーケリング!!
プライド・オブ・マウイの大きなボートで行くシュノーケリングクルーズがオススメです。
うちの息子は「ビッグボートに乗るよ!」と伝えると旅行の当日までまだかまだかと毎日楽しみにしていました。
モロキニ島シュノーケリングクルーズ
大きなボートには二階の船上と一階の船内に座席があるので、クルージング中の日焼けが気になる方にも安心です。
座席は自由で、オープンにイスが並んでいるので、気分転換に外に出たり、中に入ったり、自由に動き回ることができます。
また、ベビーカーごと乗船できるので、生後4か月の赤ちゃんを連れても快適に過ごすことができました!
生後4か月、初めてのクルージングはボートの揺れがちょうど心地良かったようで、眠ったり、起きていても終始ご機嫌でした。その隣で母は船酔い。妊婦時代のつわりを思い出していましたが、、、笑
日焼け止めがオーガニック
今回のクルージングで感動したのが、提供される日焼け止めがオーガニックだったこと!
2018年にハワイでは日焼け止めを禁止する法律(サンスクリーン法)が成立したのも記憶に新しいですが、サンゴ礁や人間の健康を守るため積極的に自然や生き物、人間にも優しい製品を提供する姿勢が素晴らしいなと思いました。
普段から使っている有害物質の入っていないオーガニックの日焼け止めを持参しましたが、シュノーケリング中はかなり焼ける可能性があるので、体全体に念入りに塗る必要がありました。
持参した日焼け止めだけでは足りなかったと思うので、このようなサービスは嬉しかったです。
また、今回の旅全体を通して言えることですが、海や自然を愛し、海の生き物達と共存してきたハワイの人達の温かさを感じると共に、これからの未来のために先陣を切って原点に戻るという今のハワイに色々と学ばせてもらいました。
朝昼ご飯付きクルージング
朝8時に出航し、フルーツやブレッド、マフィンなどの簡単な朝食を船内で取ります。
また、ドリンクは常に飲み放題で、船内のバーカウンターでオーダーできます。
私はさっそく船酔い…(船に乗ったら100%船酔いするということをすっかり忘れていました。)
日本人クルーの方が、頻繁に様子を聞きにきてくれたり、お話してくれたり、ドリンクを持ってきてくれたおかげで、なんとか大丈夫でした!!酔い止めに効くシーバンドも貸してもらうことができます。
また、刻んだジンジャーが入ったジンジャエールが酔いを助けてくれます。(私はひたすらジンジャエールを飲んでいました。)船酔いが心配な方は事前に対策を練っていくと、よりクルージングが楽しめるかと思います。
さらに、スノーケリングを楽しんだ後にはハンバーガーやホットドッグなどのBBQランチが提供されます。
安心の日本語対応
このクルージングには女性の日本人クルーの方が二人乗船しています。
注意事項などもすべて日本語で、かつ英語の説明よりも丁寧に説明してくれるので、シュノーケリングが初めての方でも、全く英語が分からなくても安心して参加できます。
しかも、とてもフレンドリーでたくさんお話をしてくれて楽しい上に、細かいところまで教えてくれ、ケアしてくれるのです。我が家はベビーに、2歳児に、船酔いの母と、大変お世話になりました。
きめ細やかな気遣いが本当に素晴らしかったです。このお二人のおかげで、クルージングがより快適で楽しいものになりました。
2歳児にシュノーケリングは無理?
2歳児にはシュノーケルは難しいし、お魚は見られないかなぁと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
幼児やシュノーケルができない方にはそれ用の道具も揃っています。ボディーボードに小窓がついていてそこから水中を覗けるようになっているのです。
ボートに乗ってクルージングして、島に着いたら浮き輪でプカプカ浮いて楽しむことができたらいいよね!と思っていたので、水中とお魚を見せてあげることができて大満足でした。
息子は必死に小窓からお魚を探して見て、休憩することもなくずっと海の上で初めてのシュノーケリングを楽しみました!!
期待以上の体験
本来はモロキニ島とケアワライの二箇所でシュノーケリングができ、ウミガメにも出会えるそうですが、今回は天候によりモロキニ島の一箇所しか行けませんでした。
残念ではありますが、それを踏まえても期待以上、満足度の高いシュノーケリングクルーズツアーでした。
ぜひマウイ島を訪れる際には、プライド・オブ・マウイのシュノーケリングクルーズに参加してみて下さい。
Pride Of Maui
URL:https://www.prideofmaui.com
電話番号:8082420955
住所:101 Maalaea Rd, Wailuku, HI 96793
愛を込めて…
Noriko