なるべく間食は控えたいけど、、、どうしてもお腹が空いてしまう、何か食べたくてしかたがない!!
皆さんはそんな経験はありますか??
はい!私はあります。笑
“三時のおやつ”と言う言葉があるように、1日の三度の食事以外におやつを食べる人も多いかと思います。
おやつと言うとクッキーやスナック菓子をイメージする人もいるかもしれませんが、おやつ=間食なのです。ダイエット中であればなおさらヘルシーなものを選びたいですよね!!
そこで今回はダイエットにもオススメのヘルシーおやつを紹介します。
ミックスナッツ
ナッツは脂肪分が多く、ダイエットに不向きと考えられがちですが、その分噛みごたえと満腹感があります。栄養価も高く実は食べるだけで減量効果もあるのです。
ナッツの中でも特にアーモンドは世界的にも美容と健康に良いと人気のスナックです。ビタミンEとB2が豊富なアーモンドは美肌効果と脂肪燃焼効果が期待できます。
ハリウッドセレブやミス・ユニバース・ジャパンのファイナリスト、女優など多くの人が健康と美容のために取り入れています。
注意点:
1.ナッツは塩、植物油脂やフレーバー等の添加物などが含まれていない素焼きのものを選びましょう。
2.食べすぎないこと!一日に25粒程度(片手に収まるくらい)が適量となります。
ギリシャヨーグルト
ギリシャヨーグルトはヤギのミルクから水切りをして作られる濃厚でクリーミーなヨーグルトです。
タンパク質が豊富なギリシャヨーグルトは普通のヨーグルトの3倍にもなります。なので、ベジタリアンなどお肉などからタンパク質を摂取しない人にとって最高のタンパク源になるのです。
また、カルシウムとプロバイオティクスが豊富なので、免疫力を高め、胃腸の健康にも効果がありお通じに良いのがダイエットに嬉しいところです。
さらに、最近の研究でプロバイオティクスが脳やストレスにも良い影響を与えることが発見されました。その他にも栄養価が高くメリットが多いダイエット食品になります!
注意点:
ホールミルクのプレーンタイプを選びましょう。特にアメリカでは砂糖が添加してあるものやバニラ風味、ローファットのものなど種類豊富にあるのでパッケージをよく見て購入しましょう。
果物
ホールフードとして最も自然な糖分が味わえる果物もダイエット中の強い味方です。誰もが簡単にどこでも手に入れることができ、ビタミンなど栄養素が豊富なのは言うまでもありません。
特にりんご、みかん、バナナは持ち運びしやすく、手軽に食べる事ができる上にエネルギー補給ができるのでオススメです。また、イチゴやブルーベリーなどのベリー系は低カロリーかつ食物繊維が豊富で美肌効果抜群なのでダイエットに最適です。
日本ではぶとうは季節もので割高なイメージですが、アメリカでは様々な種類のグレープが常にお手頃価格で手に入り、皮ごと食べることができるので個人的にお気に入りです。
ドライフルーツ
果物と同様にダイエット中の糖分補給にドライフルーツは最適です。ドライフルーツは食物繊維が豊富で果物より水分量が少なく嚙みごたえがあるので満腹感も得られやすいです。
食物繊維とビタミン類が豊富に含まれているので、便秘解消、アンチエイジング、美肌効果が期待でき、肌荒れや貧血にも効果的です。
ドライフルーツの中でも特にデーツ、イチジク、レーズン、プルーン、アプリコット、カキがオススメです。
注意点:
1.ドライフルーツの中には漂白剤や砂糖、油などが添加されているものもあるので、必ず原材料を見て購入しましょう。裏面を見たときにデーツなら”デーツ”と書かれたものを選ぶようにします。
2.ドライフルーツは凝縮される分、糖分とカロリーも高くなるのと同時に、お腹が緩くなる場合があるので食べすぎないように注意が必要です。
チーズ
チーズは脂肪分がありますが、タンパク質とカルシウムが豊富で、少量でも満腹感が得られ、腹持ちが良いのでヘルシーなおやつとしてアメリカでは人気です。
さらに、血糖値の上昇率を表すGI値も低く、低糖質な上、ビタミンB2が含まれているので脂肪燃焼効果が期待できるのが、ダイエットにも嬉しいポイント。
特にオススメなチーズの種類はチーズの中で最も低カロリーなカッテージチーズ。また、モッツァレラチーズにはアミノ酸が豊富に含まれる分、体脂肪を効率的に排出する働きがあり、カマンベールチーズは特にカルシウムが豊富なのでイライラやダイエット中のストレス軽減にも役立ちます。
野菜スティック
野菜は誰もが知っているようにヘルシーの王道ですね!現代人は特に意識して摂りたい食品です。
そんな野菜もスティック状にカットして冷蔵庫にストックしておけば、小腹が空いた時に気軽に食べられるおやつになります。
特にオススメはパプリカ、きゅうり、人参、大根、セロリです。野菜だけだと味気ないのであれば、ひよこ豆のフムスやディップソースに合わせて食べればより美味しく栄養補給ができます。
ただし、ここで挙げた野菜はほぼ夏野菜な上に生野菜は体を冷やすので、夏の季節に特にオススメなおやつになります。
注意点:
野菜は出来る限りカットされて売られているものではなく、地元産や無農薬、オーガニックのものを購入して、自分でカットしたものを食べるようにしましょう。
私はよく一気にスティック状にカットして密封容器に入れて冷蔵庫に保存します。めんどくさがり屋さんにはこの方法が楽でオススメです。
枝豆
日本人には馴染みのある枝豆ですが、実はここアメリカでもそのヘルシーさと栄養価の高さが注目され、Edamameとしてどこのスーパーでも売られています。
ヘルシー志向の海外セレブからその人気に火がつき、ヘルシーなスナックとしてバッグに忍ばせている人もいるほどEdamame愛好者は増えつつあります。
実際、枝豆は大豆ではあるのですが、その栄養素からカテゴリーは野菜になります。美肌にダイエット効果抜群なので、今や枝豆と言えばビールのおつまみではなく、美女達のおやつなのです。
注意点:
ダイエット中であればできればむくみ防止のために塩なしで、塩がかかっているものに関しては水に浸して塩抜きをするとより良いです。
また、大豆アレルギーの方は食べるのを避けた方が良いです。
ゆで卵
完全栄養食とも言われる卵ですが、その栄養素は驚異的で、ビタミンCと食物繊維以外の栄養素が全て含まれているそうです。
一時期は卵を食べ過ぎるとコレステロール値が上がると話題になりましたが、最近の研究では遺伝性疾患がなく健康体であれば特に影響はないということが分かっています。
タンパク質が豊富で元祖スーパーフードのゆで卵は腹持ちも良くダイエットのおやつに最適です。
注意点:
特にアメリカでの購入の際にはなるべくオーガニックのPasture raisedまたはFree rangeかローカルのものを選びましょう。
食べ過ぎがコレステロールに影響がないとはいえ、やはり1日に多くても3個、だいたい1〜2個ほどがベストです。
どのおやつも出来る限りローカルでフレッシュなもの、オーガニックのものを選ぶとなお良いです。また、なんでもほどほどに食べ過ぎに気をつけておやつタイムを楽しみましょう。
以上、ダイエット中に食べたいヘルシーなおやつでした。ダイエット中の方はもちろん、普段いつも選んでいるスナックを少しヘルシーなものに変えて、これから始まる”楽しい美味しいついつい食べすぎちゃう”怒涛のホリデーシーズンに備えてみてください!!
愛を込めて…
Noriko